ご存知、森の忍者コノハチョウ
![午後の林縁で占有行動をとるコノハチョウ。](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=412x1024:format=jpg/path/sc81e59f38645a848/image/i61a6dadbaaa45cc8/version/1562987649/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E6%9E%97%E7%B8%81%E3%81%A7%E5%8D%A0%E6%9C%89%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%82%92%E3%81%A8%E3%82%8B%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6.jpg)
マレーシアにはリンボルギーコノハ Kallima limborgi がいるが、ベトナムのクックフォンには沖縄にいるのと同じコノハチョウ K.inachus がいる。 両種は姿形はよく似るが、生態に微妙な違いを感じた。リンボルギーコノハは、明るい二次林とはいえ林内で活動している印象が強い。これに対し、当地のコノハチョウは午後の林縁でテリを張っていて、おかげで非常によく目に付いた。写真の個体も林の外で、午後の日差しをまともに浴びながら占有行動をとっていた。
マレーシアにはリンボルギーコノハ Kallima limborgi がいるが、ベトナムのクックフォンには沖縄にいるのと同じコノハチョウ K.inachus がいる。 両種は姿形はよく似るが、生態に微妙な違いを感じた。リンボルギーコノハは、明るい二次林とはいえ林内で活動している印象が強い。これに対し、当地のコノハチョウは午後の林縁でテリを張っていて、おかげで非常によく目に付いた。写真の個体も林の外で、午後の日差しをまともに浴びながら占有行動をとっていた。
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