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ベトナム北部 クックフォン国立公園にて(6)

エメラルドの伝説 その名もニジイロゴキブリ!

樹幹上のニジイロゴキブリ。
樹幹上のニジイロゴキブリ。

 えっ、ゴキブリ?

 そう、正真正銘ゴキブリである。

 でも、ちっともゴキブリらしくないよ。

 そう、なんでも♀はご覧のダンゴムシ型で、♂は普通のゴキブリ型らしい。

 そう言われてよく見ると、触覚の感じがゴキブリっぽいね。

 

樹幹上のニジイロゴキブリ(別個体)。
樹幹上のニジイロゴキブリ(別個体)。

 こっちも同じ個体?

 いや、別個体だが、目と鼻の先にいた。

無防備に樹幹上にいるニジイロゴキブリ 2♀。
無防備に樹幹上にいるニジイロゴキブリ 2♀。

 本来、木のウロとか割れ目に隠れているらしいが、なぜか昼間っからゲストハウスの庭の木の幹に無防備に2匹がとまっていた。

 2匹ともまだ幼虫のようで、成虫になるともうひと回り大きくなるという。なんでも少し前まで♀の成虫が1匹2万円ほどで売られていたんだとか。今でも数千円はするらしい。

 そんな、ある意味宝石みたいな虫が、こんな場所になにげに居ていいのかねえ。

脱皮直後のニジイロゴキブリ幼虫。
脱皮直後のニジイロゴキブリ幼虫。

 ちなみに、こちらは脱皮直後の幼虫。赤いのが幼虫で、緑色のは脱皮殻である。

 こうして見ると、やっぱりゴキブリだね。正に「化けの皮がはがれた」ってとこだな。

 

 失礼な! だからさっきからゴキブリだって言ってんだろうが。(ゴキブリ談)