モデルでタレントの佐藤かよが無名時代に行きつけだったというカフェが、家の近所にある。若い客でにぎわう店の片隅で、何だか自分も若返ったような気分になって一人で晩飯を食べていると、隣のテーブルに座るヤンママ二人の口から出た「アゲハチョウ」「モンシロチョウ」という言葉に、永遠の昆虫少年の耳はダンボになってしまうのであった。
※一部内容を加除修正しました(2020.8.22)。
新聞などの報道によれば、ジャポニカ学習帳の昆虫の表紙が3年ぶりに復活するという。ジャポニカ学習帳を手掛けるショウワノートでは、保護者や教員などから「昆虫は気持ち悪いからやめて」という声が寄せられるようになり、3年前から昆虫をやめて花などの写真にしていた。このたび45周年記念の企画で人気投票を実施したところ、昆虫が人気の上位を占めたため限定復刻版を販売することに決めたという。