コニファーの剪定(2)

 昨秋、掟(おきて)破りのコニファーの秋の刈込み剪定をやってしまって、このブログでも「やれやれ、このあとどうなりますことやら」と書いた。

 コニファーの剪定(1)(ブログ内リンク)

 その後どんな事態になったか報告していなかった。剪定後の葉は、確かに左下の写真のように切り口が赤茶けて見苦しくなった。が、これも近づいてよく見るから分かるだけで、少し離れて見れば右下の写真のとおり、いったいどこが赤茶けているのか全く分からない。結局何の問題もなかった。

切口が赤茶けた葉(2015年11月23日)
切口が赤茶けた葉(2015年11月23日)
剪定1か月余後の姿(2015年11月23日)
剪定1か月余後の姿(2015年11月23日)

 教科書どおりなら4月に剪定しなければならないが、4月はギフチョウ採集で忙しくてやっていられない。10月に剪定しても何の問題もなかったのだから、真冬以外ならいつだって大丈夫だろう。ということで、本日、午後から天気が下り坂の予報だったので採集に行くのはやめ、午前中にコニファーの剪定をした。

 本当はもっと先を細く尖らせたいのだが、これ以上刈り込むと枝が露出してしまって見苦しくなるので、これが限界。特に変わり映えもせず、ちっとも面白くない。

ビフォアー(2016年6月12日)
ビフォアー(2016年6月12日)
アフター(2016年6月12日)
アフター(2016年6月12日)